🕵️プロフィール

筆跡鑑定人 二瓶 淳一(にへい じゅんいち)

鑑定の常識を覆す:脳科学的筆跡鑑定法のパイオニア(考案・提唱者)

現在の筆跡鑑定業界と、状況証拠を優先しがちな司法の現状に強い危機感を抱き、その抜本的な改善を使命とする筆跡鑑定人です。

単なる経験則や計測に基づく従来の鑑定法を批判し、自ら「脳科学的筆跡鑑定法」を開発・提唱。これは、筆跡を「人の運動動作の軌跡の一部」と捉え、脳科学の知見、特に「手続き記憶」のメカニズムを応用した、合理的で説得力のある鑑定手法です。

圧倒的なスピードと実績

長年の研究と鑑定への情熱によって磨き上げられたこの独自手法は、他の追随を許さない高い精度とスピードを実現しています。

  • 驚異の鑑定スピード: 資料が揃っていれば、筆者識別は30秒から3分で可能と主張。鑑定資料だけでなく、対照資料の真正性も瞬時に判別し、迅速に高精度な鑑定結果を導き出します。
  • 豊富な経験: 鑑定歴15年目。50歳で独立後、わずか2年半で年間鑑定実績100件を達成。累計2,000件以上の鑑定実績を誇ります。

司法の現場で「逆転」をもたらす

裁判所や弁護士事務所の現場で、その鑑定技術と洞察力は確かな実績を残しています。

  • 筆跡鑑定書への反論: 従来の伝統的・計測的手法による誤った鑑定書への反論を得意としています。
  • 画期的な勝訴への貢献
    • 仙台高裁 遺言無効確認訴訟(令和3年1月13日): 一審で敗訴した事件を、二審で反論書と筆跡鑑定書を提出することで逆転勝訴に貢献
    • 遺言無効確認訴訟: マスコミが偽造と報道した遺言書に対し、真筆であるとする鑑定書を提出し、一審、二審共に勝訴に貢献
  • 裁判所への出廷経験: 国内外で計8件の裁判所出廷経験を持ちます(令和7年7月現在)。

業界変革への飽くなき情熱

二瓶は、従来の筆跡鑑定に対する司法の軽視低精度鑑定を問題視し、「偽造のやったもの勝ち」という現状を打破するため、自身の脳科学的筆跡鑑定法の普及に尽力しています。

  • 弁護士事務所訪問: 鑑定手法と研究内容を解説するため、150以上の弁護士事務所を精力的に訪問。延べ200名以上の弁護士に、その手法を「合理的で説得力がある」と高く評価されています。
  • 書籍出版:筆跡鑑定をダメにした知ったかぶりの輩たち』の著者。
  • メディア実績: 宮沢賢治ノートを真筆と鑑定しメディアに報じられたほか、多数のメディア出演経験があります。

最終目標は、自ら考案した脳科学的筆跡鑑定法を日本の標準鑑定法とすること。筆跡鑑定を通じて、真実を明らかにし、依頼人の人生を守るため、日夜鑑定と研究に没頭しています。

【警告】その筆跡鑑定、本当に「科学」ですか? 「法科学」の看板に隠された、驚くべき欺瞞と司法の闇を暴く!
遺言書、契約書、怪文書――あなたの人生を左右するかもしれない筆跡鑑定。
本書は、筆跡鑑定業界に蔓延する「見せかけの科学」の正体を、具体的な根拠をもって徹底的に暴き出す一冊です。
本書では、従来の鑑定法が抱える問題を乗り越え、筆跡の真実を見抜く「脳科学的筆跡鑑定法」の理論と実践を明示、筆跡が持つ「生きた運動プログラム」の痕跡を読み解く、この革新的な手法が、いかに迅速かつ正確に偽造筆跡を暴き、善良な人々の権利を守れるのかを解説します。
筆跡鑑定を巡る司法の現状に疑問を持つ方、遺言や契約書の真偽に直面している方、そして「科学」の真の姿を知りたいすべての人へ。
本書は、あなたの常識を覆し、筆跡鑑定の「真実」への扉を開く、必読の一冊です。さあ、真実を知る覚悟はできていますか?