皆さん、こんにちは!今日はマジで大事な話。
ドラマとかで筆跡鑑定人が「これは偽物っす!」って断言するシーン、めっちゃスカッとしますよね。でも、あの鑑定って、私たち素人から見ると、超危険な「情報の非対称性」のカタマリだって知ってました?
「専門家なら大丈夫でしょ!」って思うじゃん?でも、その裏側にある情報のパワーバランスの怖さを知らないと、痛い目見ちゃうかもよ、っていうお話です。
🤷♂️ 情報の非対称性って、つまり「情報の差」
難しい言葉は置いといて、要は「持ってる情報が全然違う」ってこと。単なる情報格差です。
| 立場 | 情報めっちゃ持ってる人(情報強者) | 情報あんま持ってない人(情報弱者) |
| 筆跡鑑定 | 鑑定人:専門知識、手法、根拠、全部知ってる。 | 依頼人:知識がないから、鑑定人の言うことを信じるしかない。 |
ほら、この構図がもうヤバいじゃん?私たちには、鑑定人が言ってることの本当の正しさをチェックする方法がないんですよ!
😈 「自称プロ」を見抜けないのが一番怖い!
一番ヤバいのは、誰がホンモノのプロで、誰がニセモノか、ぜんっぜん区別がつかないってこと。
「筆跡鑑定人」って、実は国が認めたガチガチの資格があるわけじゃないんです。結構フワッとした肩書き。
- 「鑑定人です!」って名乗ってても、それが経験豊富なプロ中のプロなのか、それともちょっと本を読んだだけの自称専門家なのか、私たちには全く判断できない。
- 分厚くて難しそうな鑑定書をもらっても、それが科学的な根拠に基づいているか、それとも鑑定人の個人的なカンなのか、見抜ける人います?いないでしょ!
私たちって、結局、鑑定人の見た目の説得力や肩書きで判断するしかない。そのせいで、質の低い鑑定に高いお金を払わされちゃうリスクがある。これこそ、情報格差が生む最悪の罠なんですよね!
🎭 鑑定人の「思い込み」が真実になっちゃう怖さ
筆跡鑑定って、指紋みたいに「ピッタリ一致!」とはいかない、めちゃくちゃアナログな世界なんです。字の揺れとかクセがあるから、鑑定人の「解釈」とか「主観」が絶対に入っちゃう。
もし情報強者である鑑定人がさ、
- 「依頼主が勝ってほしいだろうな」って無意識に結果を操作しちゃったり
- 「俺の長年のカンではこうだ!」って、科学より自分を優先しちゃったり
なんてことになったらどうします?
超ヤバいのは、その主観だらけの鑑定書が、裁判所とかで使われちゃうと、「専門家のお墨付き」っていう最強の情報になっちゃうこと。
情報が少ない私たちを巻き込んで、あいまいな情報が絶対的な証拠として暴走し、冤罪とか、人生を狂わせる結果につながっちゃうかもしれない。これ、マジでホラーですよね。
🛡️ 素人が自分を守るための「情報戦略」
じゃあ、この怖い情報格差から、どうやって自分を守ればいいの?質を最優先するために、たった2つのポイントを意識しましょう!
- 鑑定の根拠をネホハホ聞く!:経歴なんて気にせず、「この結論、どういう科学的な根拠で言えるんですか?」「他の人でも同じ結果になりますか?」って、質問攻めにしてください。鑑定のプロセス(やり方)が透明な人こそ、信頼できる証拠です。
- 親身になってくれる鑑定人を選べ:難しい専門用語をひけらかす人じゃなくて、あなたの不安や疑問をちゃんと聞いてくれて、「ここまでは確実だけど、ここからは解釈ですよ」って正直に分かりやすく説明してくれる人。寄り添ってくれる姿勢が、最高の信頼サインです。
筆跡鑑定が必要になったときは、「専門家だから」で思考停止せず、「この情報は本当に信用できる?」って、一歩立ち止まって考えることが、自分の身を守る一番の方法ですよ!😉


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