ブログ 裁判所は筆跡鑑定の証拠能力が低いとでっち上げている 以下は,弁護士の方から聞いた裁判官が発した言動である。 「被告と原告とで全く違った内容の筆跡鑑定が出てくることは多く信用のできるものではない。筆跡鑑定をやるのは自由だが,お金をかけてまでやるのかどうか,裁判所は重視しないことを知ったうえでや... 2024.11.27 ブログ
ブログ 驕り高ぶる裁判官 唐突であるが,皆さんに筆跡鑑定を行っていただきたい。下図の青枠内に書かれた筆跡は本人筆跡であるが,赤枠内の鑑定資料❶及び❷の筆跡は偽造か真筆であるかという問いである。 鑑定資料❶が偽造,鑑定資料❷が真筆と答えた人が多いと思う。正解は鑑定資料... 2024.11.12 ブログ
ブログ 裁判所の罪は重い(多くの方が苦しんでいます-拡散希望) 「遺言書無効確認訴訟」を提起する方は,「母はこんな字は書かない」「父の字とは全く違う」といった身内ならではの筆跡に関する強い証拠を持っている。それを第3者にわかり易く伝えるのが筆跡鑑定人の仕事だ。ところが,「遺言書無効確認訴訟」を提起するす... 2024.11.10 ブログ
ブログ いよいよ鑑定人が淘汰される時が来た 多くの鑑定人が強い危機感を抱いている。もう間もなく,多くの鑑定人が淘汰されるからだ。 その理由は「依頼件数の劇的な減少傾向」にある。 どっぷりとぬるま湯に浸かってきた多くの鑑定人が淘汰される日がもう目の前にきている。廃業に追い込まれる日はそ... 2024.11.09 ブログ
ブログ 「鑑定ができない鑑定人」といったら電話が来た 筆跡鑑定の技術や能力は他鑑定人とは比較にならないと自負している私である。もちろん,驕っている訳ではなく誰よりも筆跡鑑定の事を考え研究を絶やさず行っている自信があるからだ。何しろ,筆跡鑑定の事が頭から離れず,私自身も頭がおかしいのではと考える... 2024.10.29 ブログ
ブログ 鑑定依頼でトラブルが多い訳 筆跡鑑定の依頼は「初めて」という人がほとんどである。 やったことがないから,筆跡鑑定人であればどこも一緒と思い,それだったらgoogleやyahooの検索上位であれば問題ないだろうと思うのは当然だ。 残念であるが,鑑定依頼が初めてという方は... 2024.10.24 ブログ
ブログ 筆跡鑑定が進化しない理由❶ 従業員が50人にも満たない町工場の技術が宇宙に旅立っている。高い技術の構築は,大手企業や大学等の研究者などに限ったことではないことを証明している。 なぜ,町工場の技術が宇宙に旅立つロケットの部品として採用されたのであろうか。その理由は,その... 2024.10.07 ブログ
ブログ 筆跡鑑定で闘う相手は裁判所である 先日,依頼人の方からメールをいただいた。「遺言執行の停止仮処分命令申し立て」の判決がでて,棄却されたとのことである。 筆跡鑑定書を提出しているので,それに対する筆跡部分のみを判決文より抜粋した。 ❶には「筆跡の鑑定は,科学的な検証を経ていな... 2024.10.03 ブログ
ブログ 裸の王様 学会に筆跡鑑定の手法の論文を提出し,それが学会員・査読者・編集委員の評価を得ているという。 筆跡鑑定は奥が深く,鑑定人を含めその手法を評価できる者はほとんどいないといってもよいだろう。筆跡鑑定人ですら,模倣された可能性のある筆跡を「類似・非... 2024.09.25 ブログ
ブログ 全ての特徴を筆跡個性(書き癖)と思っている鑑定人 彼らの鑑定書を読むと,ほぼ全員の鑑定人がすべての特徴を「筆跡個性(=書き癖)」と思っているようです。つまり特徴も筆跡個性(書き癖)も一緒と思っているのです。残念ですが,こんなことも分からず筆跡鑑定をしているのですから,筆跡鑑定の信用性がどん... 2024.09.24 ブログ