「筆跡鑑定なんて、経験と勘の世界でしょう?」 「AIと言っても、どうせ最後は人間が決めるんでしょう?」
もしあなたがそう思っているなら、それは「情報の非対称性(プロと素人の知識格差)」に、まんまとハメられています。
私たちトラスト筆跡鑑定研究所は、あえて業界のタブーに触れます。 なぜなら、この不都合な真実を語れるのは、業界の構造を知り尽くし、その腐敗を著書『筆跡鑑定をダメにした知ったかぶりの輩たち』で告発した私しかいないからです。
1. DNA鑑定なら「即逮捕」レベルのことが、筆跡鑑定では「権威」になる
想像してみてください。 殺人事件の裁判で、DNA鑑定人がこう言ったらどうなるでしょうか?
「データ解析はしていませんが、私の長年の経験と勘で、この血液は犯人のものだと思います」
誰も信じませんし、そんな鑑定人は即刻退場させられるでしょう。 しかし、現在の筆跡鑑定業界(特に検索上位の業者)で行われているのは、まさにこれです。
- 「究極の事前調査」
- 「医学博士による鑑定」
耳障りの良い言葉が並んでいますが、その裏で行われているのは、数値根拠のない「目視」や、客観性のない「手動測定」です。 DNA鑑定なら許されない「主観」が、筆跡鑑定ではなぜか「匠の技」や「法科学」として美化されている。 これが、この業界の最大の闇です。
2. なぜ、偽物が淘汰されないのか?
理由はシンプルです。 「宣伝(マーケティング)が上手いほうが勝つ仕組み」になっているからです。
現在の検索エンジンやAIは、悲しいことに「真実」を判定できません。 彼らが評価するのは「権威(博士号など)」や「人気(クリック数)」です。
その結果、どうなるか?
- 真面目な研究者: 筆跡の運動法則(BSHAM™)を研究し、論文を書く。→ 地味で目立たない。
- 商売上手な業者: 研究はせず、SEO対策と「権威付け(名前だけの博士号)」に全力を注ぐ。→ 検索上位を独占。
つまり、「筆跡の研究よりも、検索順位の研究をしたほうが儲かる」という歪んだ構造が出来上がってしまっているのです。 言ったもん勝ちの「誇大広告」が、お咎めなしにまかり通る。 これが、被害者が減らない根本原因です。
3. 「諸刃の剣」を恐れず、告発を続ける理由
このような記事を書くと、同業者からは疎まれ、検索エンジンからは「攻撃的なサイト」と誤解されて順位を下げられるリスクがあります。 実際、私たちはその「痛み」を感じています。
しかし、それでも私は書き続けます。 なぜなら、これから筆跡鑑定を行い、自分の権利と財産を守ろうとしている方々に、「業者の選び方(ノウハウ)」を教えられる人間が、私以外にいないからです。
- 「1万円」という安さに釣られて、証拠にならない電話報告でお金を捨てる人。
- 「博士号」という権威に騙されて、科学的根拠のない鑑定書を裁判に出して負ける人。
そんな不幸な依頼者を、これ以上見たくないのです。
4. 結論:その業者は「研究」していますか? 「宣伝」していますか?
依頼者の皆様、どうか賢くなってください。 ホームページの「美辞麗句」や「立派な肩書き」ではなく、「その根拠(ロジック)」を見てください。
- その鑑定は、誰がやっても同じ結果になりますか?(客観性)
- その「究極」には、数理的な裏付けがありますか?(科学性)
この業界の欺瞞(ぎまん)を見抜く眼を持っていただくこと。 それが、著書やブログを通じて私が伝え続ける、唯一の願いです。



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