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その「似ている」は罠だ。〜脳科学が暴く「30の壁」〜 | トラスト筆跡鑑定研究所

その「似ている」は罠だ。

〜脳科学が暴く「30の壁」〜

第1話:偽りの「合格」

怪盗Xが偽造する現場
怪盗X

「ククク…完璧だ。ハネの角度、トメの強さ、文字の大きさ…すべて『本物』と同じ形状でコピーした。」

ノイズ探偵の鑑定
ノイズ探偵

「ふむふむ…ほう! ここの『ハネ』の特徴、ご本人とそっくりですな!」

無責任な太鼓判
ノイズ探偵

「ご安心を! 私の『30年の経験と勘』が言っています。これは間違いなく本人の筆跡です!(ドン!)」

第2話:科学の介入

ALERT表示
二瓶(声)

「待ちなさい。その鑑定、エラー率100%です。」

二瓶淳一のスキャン
二瓶淳一

「貴方が見ているのは『静止画(結果)』だけだ。私は『動画(プロセス)』を見ている。」

ヒートマップ解析
二瓶淳一

「筆跡とは脳の『手続き記憶』が指令する運動プログラム。形は真似られても、脳の動きまではコピーできない。」

第3話:30の壁(The 30 Walls)

絶望的な壁

「筆跡を完璧に偽造するには、脳内にプログラムされた30個の特徴すべてを同時にクリアしなければならない。」

序盤のクリア
怪盗X

「フン! こんな壁、簡単だ!」

負荷による崩壊
怪盗X

「くっ…! 形を意識すると、筆圧が弱くなる…! スピードが出せない…!」

完全な敗北
怪盗X

「ぐああっ! 無理だ…! 0.1秒単位のリズムなんて合わせられない…!!」

第4話:確率0.09%の審判

REJECTED 0.09%
二瓶淳一

「偶然30項目すべてをクリアできる確率は0.09%以下。これは科学的に『別人』です。」

旧時代の終焉
二瓶淳一

「勘で人の人生を裁く時代は終わりました。」

ラストメッセージ
二瓶淳一

「あなたの証拠は、『感想』でいいのですか? それとも『事実』が欲しいですか?」

曖昧な「経験と勘」に
あなたの運命を預けますか?

科学が暴く「30の壁」で、真実を証明する。

無料で鑑定可能か診断する (24時間受付・秘密厳守)

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0120-XXX-XXX

(平日 9:00〜18:00)

1. 概念:文字は「手」ではなく「脳」が書いている

従来の筆跡鑑定は、文字の「形(ハネ、トメ、字画の形)」を目視で比較する手法(形態比較法)が主流でした。しかし、形は練習すれば誰でも真似(偽造)できるため、現代の裁判では証拠能力が疑問視されています。

当研究所が開発したBSHAM™(Brain Science-based Handwriting Analysis Method:脳科学的筆跡鑑定法)は、目に見える「形」ではなく、その文字を生み出した「脳の運動プログラム」を解析します。

「手続き記憶」と「恒常性」

人間が文字を書く際、大脳基底核にある「手続き記憶」と呼ばれる無意識の領域が指令を出しています。

  • 意識(大脳皮質): 「きれいな字を書こう」「真似しよう」と考える(偽造可能)
  • 無意識(大脳基底核): 指先の震え、筆記速度、空中筆記のリズム(偽造不可能

本人が書く場合、この無意識のプログラムは常に一定のリズム(恒常性)を保ちますが、他人が真似をして書こうとすると、脳が「形を似せること」に集中するため、必ずこの恒常性が崩れます。

私たちは、この「ミクロレベルの崩れ」を科学的に検出し、異筆(偽造)を証明します。


2. 革新技術:AIによる「批判的監査(Critical Audit)」

「AI筆跡鑑定」という名称ですが、私たちはAIに鑑定のすべてを丸投げするような無責任なことはしません。

私たちが採用しているのは、人間の専門性とAIの客観性を融合させた「フェーズ1(AI検証型)」システムです。

AIの役割は「冷徹な検事」

生成AIには、ユーザーが喜ぶ答えを出そうとする「追従性バイアス」があります。

そこで当研究所では、熟練の鑑定人が作成した論理に対し、AIに「批判的な監査役」および「反対尋問を行う弁護士」の役割を強制的に付与しています。

  • 論理の飛躍はないか?
  • 確率は過大評価されていないか?
  • 異筆とする根拠に隙はないか?

AIによる忖度のない「論理の壁」を突破した鑑定書だけが、裁判官を納得させる証拠能力を持ちます。


3. 証明力:99.9999%の数学的根拠(ラプラスの魔)

「著しく類似している」といった曖昧な形容詞は使いません。

当研究所では、「ラプラスの継承公式(Rule of Succession)」と「積の法則(Product Rule)」を組み合わせた二段構えの計算により、恣意性を排除した客観的数値を提示します。

① ラプラスの継承公式による「保守的確率」の算出

私たちは、未知の事象に対し「一度も見ていないから確率は0%だ」という断定はしません。

限られたデータ数($n$)からでも、次にその特徴が偶然現れる確率を、以下の公式を用いて最も保守的(偽造する側に有利な厳しめの数値)に見積もります。

P=

(※観測されていない事象に対する保守的な予測モデル)

これにより、「鑑定人に都合の良い確率操作」を完全に封じ込め、論理的な防御線を盤石にします。

② 積の法則による「天文学的確率」の証明

上記で算出した「厳しめの確率」であっても、独立した15個以上の特徴点(恒常性の崩れ)においてすべて掛け合わせると、その数値は極小となります。

  • 計算式: 特徴Aの確率 × 特徴Bの確率 × … × 特徴Oの確率
  • 総合信頼度: 最大 99.9999%

署名のみの短い筆跡であっても、15個以上の特徴点が一致すれば、統計学的に「別人が偶然書くことはあり得ない(100万分の1以下)」という証明が成立します。


4. 従来手法との決定的違い

裁判官や弁護士が最も重視するのは「客観性」と「再現性」です。伝統的な手法とBSHAM™の決定的な違いは以下の通りです。

5. 鑑定の進め方:逃げ場のない「二段構え」

真実を見誤らないために、以下の厳格な「二段階フィルター」を用いて解析します。

【第1段階】「異筆(偽造)」の証明

~まずは「偽物ではないか?」を疑う~

たとえ文字の形がそっくりでも、筆圧の変化やリズムに「恒常性の崩れ」があれば、それは脳のプログラムが異なる(別人である)動かぬ証拠です。この段階で偽造をあぶり出します。

【第2段階】「同筆(真筆)」の証明

~本人しか書けない「希少性」を探す~

第1段階をクリアした場合のみ、その人にしかない特殊な運筆癖(希少性)が複数一致するかを確認します。「崩れがなく」かつ「希少な癖が一致する」。この2つが揃って初めて「真筆(本人)」と断定します。


【宣言】透明性への約束

私たちは、「何千件の実績がある」という言葉で信頼を担保することはしません。

鑑定プロセス、解析データ、そして現時点での技術的限界(エラーレート)に至るまで、すべてをガラス張り(ホワイトボックス)にして公開します。

過去の権威ではなく、「今、目の前の筆跡を科学的に証明できるか」。

その一点において、私たちは妥協のない品質をお約束します。