~筆跡鑑定に「国家資格」が存在しないという、恐ろしい事実~
医師、弁護士、税理士。 これらはすべて「人の人生(命、権利、財産)」を扱う仕事であり、国が定めた極めて難関な「国家資格」が必要です。
では、「筆跡鑑定人」はどうでしょうか? 冤罪になれば刑務所行き、負ければ財産を失う。医師や弁護士と同じく、依頼人の人生そのものを左右する重大な仕事です。
しかし、驚くべきことに筆跡鑑定には「国家資格」が存在しません。 これが、この業界が腐敗し、Google検索さえもが汚染されている根本的な原因です。
■ 誰でも明日から「鑑定人」になれる恐怖
これは冗談ではありません。 今日まで全く別の仕事をしていた人が、明日ウェブサイトを開設し、「私は筆跡鑑定のプロです」と名乗っても、法律上は何の問題もないのです。
現在の筆跡鑑定業界は、まさに「無法地帯」です。
- 能力の証明がない: 国が認めた試験がないため、その鑑定人が本当に「偽造を見抜く脳力」を持っているのか、誰も保証していません。
- 責任の所在がない: 医師や弁護士のような懲戒処分がないため、非科学的な鑑定で依頼人を敗訴させても、彼らは何の責任も負わず営業を続けられます。
あなたは、医師免許を持たない人間が執刀する手術を受けますか? 筆跡鑑定を依頼するとは、本来それくらい恐ろしいことなのです。
■ Googleはこの「無法地帯」を理解できない
「でも、Googleで検索して上位に出る業者なら、安心でしょう?」 そう思うかもしれません。しかし、ここに大きな落とし穴があります。
GoogleのAI(アルゴリズム)は、「権威」を評価して検索順位を決めます。 医療なら「医師免許」、法律なら「弁護士資格」という明確な基準(権威)があります。 しかし、筆跡鑑定にはその「基準」がありません。
その結果、Googleは何を基準に選ぶのか? それは、「ネット上で声が大きい集団(SEO対策された自称・協会や研究所)」です。
今の検索結果は、「実力のある名医」ではなく、「宣伝の上手い無免許医」が並んでいる状態なのです。 これが、Googleの検索結果が汚染されている理由です。
■ 「師」なき世界の悲劇
さらに深刻なのは、業界内部に「鑑定人の能力(脳力)を測れる人間」そのものが存在しないという点です。
従来の手法(文字の形を測るだけ)しか知らない古い鑑定人たちには、最新の脳科学や統計学を理解する「脳力」がありません。 錬金術師が科学者の論文を理解できないのと同じです。
- 審査する側(業界の重鎮): 古い定規しか持っていない。
- 審査される側(真の科学): 目に見えない脳の動きを見ている。
これでは、正しい評価など行われるはずがありません。 結果として、科学的根拠のない「自称・専門家」たちが互いに褒め合い、傷を舐め合うだけの「協会」が乱立することになるのです。
■ だからこそ、トラストは「自分」を律する
国家資格もなく、能力を測れる師もいない。 そんな腐敗した業界だからこそ、私たちトラスト筆跡鑑定研究所は、「国家資格レベル」の厳しい科学的規律(BSHAM)を自らに課しています。
- 「形」ではなく「脳の生体反応」を見る。
- 統計学的に有意でない判断は、絶対に下さない。
- できないことは正直に「できない」と言う。
誰かに怒られるからやるのではありません。 「人の人生を預かる仕事」としての、最低限のプライドと倫理観があるからです。
免許のない世界で、何を信じるべきか。 「華やかな宣伝」ではなく、「冷徹なまでの論理」を選んでください。 それが、あなたの人生を守る唯一の道です。



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