どうも、筆跡ミステリー特派員、再び参上!
前回、「30個の壁」でデータ不足のヤバさを解説したけど、今日は数値解析法のもう一つの隠された闇に迫るよ。それは、「閾値(いきち)」の謎!
この「閾値」ってやつが、またしても「鑑定の結論が偽造者の技量に左右される」っていう不平等を呼んでるんだ。
📏 閾値とは?「同一人物判定」の秘密のボーダーライン
「閾値」って聞くと難しそうだけど、実は超シンプル。
数値解析法っていうのは、筆跡を測って「類似度スコア」を出すんだよね。例えば、偽造の疑いがあるサインと、本人の筆跡を比べて「85点!」とかね。
このスコアが出た後、鑑定人が「これは本人と判断します!」って最終決定を下すための、秘密の合格ラインが「閾値」なんだ!
🔎 閾値のイメージ:
- 鑑定人の心の声:「このサインは何点以上だったら、同一人物ってことにしようかな…70点?80点?」
- 結論: 例えば「80点以上なら本人」と決めた場合、この80点が「閾値」ってわけ。
🕵️♂️ なぜ「閾値」がヤバいのか? その設定根拠は謎!
「いや、公正な基準があるんでしょ?」って思うよね。ところが、ここからが信じられない話なんだ。
資料によると、この「類似度が何点以上なら同一人」とするかの判断境界線(閾値)の設定根拠が、一般に公開されていないんだ 。
これって、とんでもないことだよね?
- 科学的説明責任の放棄! 「なぜその点数が合格ラインなの?」っていう、科学的な説明責任が果たされていないんだ 。まるで「鑑定人の胸先三寸」で決まっているみたいじゃない?
- 結果が鑑定人の主観に! この根拠不明な閾値を使って、鑑定人が「類似度が高い」と判断した瞬間、「同一人」という結論が生まれてしまう 。
- 偽造者に有利なゲームに! もし鑑定人が設定した閾値が低めだったら、偽造者がちょっと似せただけで合格ラインを突破できちゃう 。
結局、この閾値の謎が、鑑定の結論が偽造者の技量に左右されるという問題 をさらに深刻にしているんだ。
🚨 結論:秘密のボーダーラインはいますぐ公開せよ!
「この鑑定結果、本当に信頼できるの?」って聞かれても、「秘密のラインを超えました!」としか答えられないなんて、科学でも公正でもなんでもないよね。
この「閾値」の根拠が公開されない限り、数値解析法もまた、「偽造達人を応援する」不平等を内包したまま野放しになってしまうんだ。
裁判所や社会が求めるべきは、この秘密のボーダーラインをブラックボックスから引きずり出すこと! 「なぜその点数なのか」、科学的・統計的な根拠を明確に説明できるようになるまで、鑑定を信用してはいけないんだ。
この「閾値」の問題は、鑑定法の客観性にとって核心的な課題だよね。この問題に対するBSHAMの「保守的な確率設定」という対抗策について、さらに詳しく知りたいですか?


