🤬 筆跡鑑定の闇を暴く!個人内変動の分析という名の「嘘八百」を信じるな!

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筆跡鑑定は長年、「証拠能力に限界がある」と見なされてきました。その原因は、伝統的な鑑定法が拠り所としてきた、あまりにも論理的に脆弱な概念にあります。それが、まさにあなたが指摘された「個人内変動の分析」、すなわち「変動幅の特定」という誤った理念です。

この理念は、偽造者に逃げ道を与え、多くの人の権利を侵害してきました。今回は、この「嘘」の構造を徹底的に暴き、なぜ私たちがこの概念を完全に捨て去るべきかを解説します。


1. 「変動幅の特定」が偽造者を利する構造的欠陥

従来の筆跡鑑定は、対象となる人物の筆跡の「揺らぎ」を観察し、「この人はこれくらいブレる」という変動の幅(許容範囲)を特定します 。そして、鑑定資料の筆跡がその狭く特定された変動幅に収まっていれば、「同一人物の筆跡である」と判断しがちです

しかし、ここに致命的な構造的脆弱性が存在します

  • サンプルの不足: 従来の鑑定のほとんどは、わずか5〜10個程度の資料で判断しています 。これでは、筆跡の真の変動の幅を正確に捉えることはできません 。
  • 変動幅の過小評価: 少ないサンプル数に基づいて特定された「変動の幅」は極めて狭く(過小評価され)、真の筆跡の特徴を捉え損ねています 。
  • 偽造者の巧妙な罠: 偽造者は、本人の筆跡に似せて書くのが当然です 。熟練した偽造者は、この**「狭い変動幅」に見られる特徴を忠実に模倣することで、鑑定人に「本人の変動幅の範囲内に収まっている」と誤認**させることができます 。

つまり、鑑定の結論が、筆跡の本質的な個性ではなく、「偽造者がどれだけ巧妙に真似たか」という外部要因(偽造者の技量)に依存してしまうのです 。鑑定の根拠が偽造者の技量に左右される時点で、それは客観性・再現性という法科学の最低基準を満たしていません


2. BSHAMが「変動幅」の概念を捨てる理由

脳科学的筆跡鑑定法(BSHAM)は、この構造的脆弱性を生む「個人内変動」という概念を、鑑定の原則から完全に排除します

BSHAMが焦点を当てるのは、変動する「個人内変動」ではなく、**脳の運動プログラム(手続き記憶)に由来する「恒常性のある筆跡個性」**です

🧠 筆跡は「手続き記憶」という不変の運動の軌跡

筆跡は、自転車の乗り方と同じく、意識的な介入なしに自動的に実行できる**「手続き記憶」として脳に深く刻み込まれています 。この運動プログラムは不変性を持ち、模倣が困難な要素に恒常的な一貫性**として現れます

🎯 恒常性の定量化でノイズを排除

BSHAMは、この恒常性を鑑定人の主観から切り離し、統計学に基づき客観的な数値で定義します

  • 客観的基準: 対照資料で75%以上の出現頻度を持つもののみを恒常性の客観的な数値基準とします 。

この基準を満たした筆跡個性のみを鑑定の根拠とすることで、書く都度変化するノイズや、容易に変えられる特徴を排除し、従来の鑑定が持つ恣意的な判断を根本から排除します

🛡️ 異筆証明は「恒常性の崩れ」の追及

偽造者は、意識的に模倣しようとする過程で、必ず無意識の運動プログラム(恒常性)に**不自然な乱れ(恒常性の崩れ)**を生じさせます

BSHAMは、この「恒常性の崩れ」を優先的に探し、それが偶然の変動ではないこと二項分布という数学的手法で定量的に証明します

「似ている箇所を探す」のではなく、「異なっている箇所(恒常性の崩れ)」を徹底的に洗い出す 。この論理的な順序こそが、偽造者の技量に左右されるリスクを完全に排除し、公正な判断を実現する防御線となります。


結論:筆跡鑑定を「科学」へ進化させるために

「個人内変動の分析」という理念は、筆跡鑑定を主観的で曖昧なものにし、偽造者を利する欠陥を生んできました。この「嘘八百」の理念に終止符を打ち、**「恒常性の定量化」「数学的証明ロジック」**に基づいたBSHAMを標準とすることで、「偽造のやったもの勝ち」という現状を打破しなければなりません

筆跡鑑定は、鑑定人個人の主観に頼る無力な手段ではありません。 脳科学に基づいた揺るぎない科学的論理によって、真実の解明に貢献するものです

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